編集人：油井昌由樹
発行：株式会社セル
1999年11月1日発売 保存版

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因幡の国智土師郷は、村の柿渋で瀬戸内の因島の塩を交易することで豊かになった。十年後、野武士の一団がその村を襲う。村は、蒙古襲来時に日本で捕虜になった胡人の息子を中心に、古代中国で開発された弓の一種・弩を手にした、因幡の百姓たちの物語。 読売新聞「本よみうり堂」書評欄の書評。http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20090615bk0d.htm（2009.6/14：日）付。
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